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2008/09/09.Tue

読書ノート 9/9

 ここは一応猫ブログ(のつもり)なのですが、9月は読書月間と(勝手に)決めたので、メモ代わりに読書ノートをつけることにしました。


 



 『グーグーだって猫である』 大島弓子


これは漫画なのですが、猫好きとしては読まずにいられません。


一読したやっちゃんが一言。「にゃおへの愛情が増すねえ」


その通り。この本には溢れんばかりの猫への愛情で満ちている。


作者とともに心を痛めたり、クスリと笑ったり、胸を熱くする私。


 


 


 



 『空中ブランコ』 奥田英朗


飛べなくなった空中ブランコ乗り、先端恐怖症のヤクザ、


一塁にボールが投げられないプロ野球選手、などなど・・・。


 職業は様々だけど、みんなどこかに不安を抱えて不本意ながらも神経科のドアをたたく。


 が、そこにいるのは、捉えどころのない変わり者 伊良部医師。


 伊良部医師の言動に振り回されながらも、


患者はおのおの自分の答えを見つけていくのが心地よい。 


突拍子もない行動に噴き出しながらも、最後には患者と同じく、


出口を見つけた安心感に浸っている自分に気づく。


 


 


 



 『林檎と蛇のゲーム』 森川楓子


さらっと読めて楽しいのだけど、どうも中途半端、浅い感じが否めない。


人物についても深く掘り下げず描写した印象を受けるし、


タイトルになっている『ゲーム』についても、あっさりと読み流してしまう程度。


スピード感のある展開が楽しかっただけに、ちょっと残念。


 


 


 



 『気になる部分』 岸本佐知子


ここ最近で一番おもしろかったエッセイ。(後半ちょっと失速するけど)


この人の頭の中はどうなっているのか?と怖くなるくらい、果てしなく広がる想像、妄想。


客観的にわははと笑えるのと同じくらい、


 「これこれ、わかるわかる」と心底共感できる内容にドキドキした。


 


   


 



 


 『ステップファザー・ステップ』 宮部みゆき


 


ひょんなことから知り合った泥棒と双子の兄弟。


 このやりとりが自然で、どこか温かくて、読後感がとてもいい。


いくつかの短編集だけど、一つ一つ手抜きのないミステリーの要素が含まれている。


 無理やりという感じもなく、最後にひねりが利いている内容もあり楽しめた。


 


  


 



 


『蛇にピアス』 金原ひとみ


 内容がどうしても受け付けなくて、途中で挫折。


 


 


 

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